masaya_Amekutan’s blog

いつまでも引き締まった身体を維持したいまたは作りたい人、いつまでも若々しくありたい人のためにトレーニング方法やサプリ、病気の知識について紹介していきます。

痩せたいけど、汗をガッツリかくのは...って方にはストレッチからはじめてみよう!!

体を引き締める、若々しい体を維持するために気を付けなければならないことは筋肉をつける!ということは大事なことなんですがもっと大事なのは体を柔らかくすることです。

 

①筋肉の役割とは...

 筋肉は人体の中に大小400余りの筋肉があり、人体の各部位で協調しながら運動を行っています。また、筋の種類は心臓を動かす心筋、内臓を動かす平滑筋、体を動かす骨格筋の3種類になり、私たちが自分の意志で動かしているのは骨格筋と呼ばれ、主に腹筋や上腕筋などになりますね!!

 

②なぜ?体をやわらかくすることが大事なのか??

 筋肉が固いと筋の収縮が悪くなり、運動でのパフォーマンスや基礎代謝の低下、体の故障の原因になります。

 逆に体をやわらくすることでそれらの向上・予防につながっていきます。それだけでなく成長分泌の促しによる若返り効果やダイエット効果、肩こり・腰痛になりにくくなる、安眠、疲れにくくなるなどの効果が期待できます。

 

 寝ながら骨盤エクササイズ

 

③じゃあ、どんなストレッチをすればいいの?

まずは意識してもらうポイントとして

1、時間をかけて行う。

 ワンポーズで約20~30秒は伸ばしましょう

 

2、呼吸を意識する。

 ストレッチをするときは、ゆっくりとした呼吸し、息を吐くときに、筋肉に酸素を送り込むことをイメージしましょう。

 

3、伸ばし過ぎない

 筋肉は無理に伸ばされると逆に縮もうとする働きがあり、逆効果になるので、ゆっくりと少しずつ行っていましょう。

 

4、伸びている場所を意識する

 ストレッチする際は、伸びている場所を意識・正しいフォームを意識した方がより効果的です。

 

ストレッチ方法

Ⅰ、ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)

 ●前屈・後屈

 ~足を肩幅に開き、膝を軽く曲げ、背中を丸めて前屈。そのあと、腰に軽くてをあて上半身を起こして反らします。(それを10回繰り返します。)

 

 ●体幹ひねり

 ~足を肩幅に開いて立ちして肩を左右に回し徐々に大きくねじっていきます。

 

 ●上半身をほぐす

 ~足を肩幅に開き、胸を張って両腕を胸の高さに挙げ背中に引きます。そのあと、背中に引いた手を前に伸ばします。

 

 ●下半身をほぐす

 ~片足を後ろから前へ膝から回すように股関節をまわします。この時、膝はおへその高さで膝を回していきます。(これ左右各10回行っていきます。)次に前から後ろに膝を回す動作を前述と同じように行っていきます。

 

Ⅱ、スタティックストレッチ(静的ストレッチ)

  ●腹筋ストレッチ

 ~うつぶせで脇を締めた状態で胸の横に手をおき、肘を伸ばし上体を起こします。(20~30秒ゆくっり呼吸しながら伸ばします)

 

 ●背部のストレッチ

 ~手のひらを床に向けて置き足を頭の上に持っていき、背中を丸めた状態で手で背中を支えます。(その状態で20~30秒でゆっく呼吸します)

 

 ●首・肩を伸ばす

 ~[首・肩]片腕を背中に回し手の甲を背中に当てます。そして、もう片方の手を反対側の耳の後ろに手を置き、斜め前に引き伸ばします。(各20~30秒)

 ~[肩]片手でもう片方をの肘を押さえて肩の筋肉を伸ばします。また、後ろで手を組み胸を張った状態でお尻から手を挙伸ばしていきます。(20~30秒)

 

 ●太ももを伸ばす

 ~足を延ばして座り、背筋を伸ばした状態でゆっくり手を前に伸ばしていきます。(20~30秒ゆっくり呼吸しながら行います)

 

 ●お尻の筋肉伸ばし

 ~仰向けに寝て両膝を片側倒して下になった足部をもう片方の膝の上に乗せ、倒した逆側の腰を押さえます。(そして、20~30秒ゆっくり呼吸します。)

 

 ●ふくろはぎを伸ばし

 ~足を前後に伸ばし、手を腰にあて背筋を伸ばします。そして、前に出した足の膝をゆっくり曲げていきます。その際、後ろ脚は曲げないようにします。(各左右に20~30秒)

 

ではみなさん是非試してみてくださいね(^^)